C1XE HDD交換

この作業を行うには俗に言う【封印シール】を剥がさないといけません。
HDD交換などを行うにはそこまで分解しないといけませんが、
そこまで分解するとメーカーの保証を受けられなくなります。
いわゆる自己責任による改造となりますので、ご確認の上で行う様にして下さい。

PCG-C1XEは標準で8.4GBのHDDを積んでいます。
発売当時は大容量の部類だと思いますが、今時のPCと比べればやはり容量が少ないです。
特にナビ用の地図データや音楽ファイルを大量に積むには30GB以上は欲しいところです。
実際、私も8.4GB→12GB→30GBと交換しました。
さらに 最近HDDの調子が悪くなり(2年前の交通事故で助手席から吹っ飛んだためにダメージをうけたのが原因です)、とうとうクラッシュしたために売却したGR9Kから取り外した30GBと交換しました。
今さらですがHDD交換作業の過程などを紹介したいと思います。

私がHDDを交換するにあたって最初に参考にさせて頂いたサイトをご紹介しておきます。
どれも大変丁寧に解説していますので、各サイトの解説も参考にしてHDD交換を無事に完了できる様に十分下調べしてみて下さい。
 ・CYBALIONの「PCG-C1VJシリーズHDD交換方法」 と「HDD動作確認一覧表
 ・C1X Finderの「VAIO PCG-C1Xx換装化計画
 ・とことん使おうMobile Gearの「HDD交換
 ・VAIOethicsの「C1VJ の HDD 交換法

では簡単ですが、HDD交換の手順を紹介いたします。
PCG-C1X系とV系はほとんど同じという事なので参考にしてみて下さい。

画像はクリックすると別ウィンドウで拡大画像が表示されます。

作業に入る前に必要なデータのバックアップなどは取っておきましょう。
私は今回は思いっきり楽をしようと思いましたので、交換する新しいHDD(30GB)を外付けケースに入れて、
先にパーティションを2つに分割しておきました(30GBのHDDをシステム用に4.5GBと残りをデータ用に)。
そのHDDにマイドキュメントなどの必要なデータをあらかじめコピーしておきました。
さらにシステムのCドライブをDriveImageDrive2002を使って丸々バックアップしました。
そのリカバリーデータ(圧縮して約2.5GB)も新しいHDDのデータ用のパーティションにコピーしておきました。
これは最後にHDD上のリカバリーデータから復旧するためです。
これは現在の状態が今年に入ってからクリーンインストールしたばかりで大変安定していて使いやすい状態のため、
そのまま復旧したかったからです。
しかもCDドライブを使わずにHDDから復旧できればとても楽ですので(笑)

交換後、普通にリカバリーをしたりクリーンインストールするのなら必要なデータだけ別のHDDやメディアにバックアップしておけばいいでしょう。

まずはACアダプターとバッテリーを外しましょう。

本体底面のネジを5つ外します。

ヒンジ部分のカバーキャップを外します。
私のC1は既に4・5回やっているのであっさりと外れますが、
初めての時はなかなか外れません。
マイナスドライバーを使って壊さない様に外して下さい。

2枚目は平行に少しずれた画像です。
ここまでずれればあとは簡単に外れます。

3枚目は両方のカバーキャップを外したところです。

キーボードを外します。
矢印で示しているあたりにツメで引っかかっていますので、
細いマイナスドライバーなどを使って外して下さい。

あんまり無理にこじるとキーボードのベースの鉄板が曲がって
キーボードが歪んでしまいます。
まぁ、チョットくらいなら手で修正できますけどね。
ツメを外すとキーボードを外せますが、
キーボードのフィルムケーブルと、トラックポイントのフィルムケーブルが
本体側と繋がっています。
これを傷つけるとキーボードやトラックポイントが効かなくなるので注意しましょう。
丸印が付いているところをピンセットや細いラジオペンチでつまんで
注意深く引っ張りますとロックが外れます。
こんな感じです。

あとはケーブルを引っ張ればコネクターから外せます。
くれぐれも傷つけない様に気をつけましょう。
キーボードが外れました。
矢印の示している3つのネジを外します。

なお、右側のネジを外すにはいわゆる「封印シール」を剥がさないといけません。
このシールを剥がすと保証外になってしまいますので、覚悟を決めましょう(ぉ
フィルムケーブル2本を外します。
コネクターを持ち上げて注意して外して下さい。

ヒンジ部分のネジ2本を外してカバーを外します。
手前側のクリックボタンのあたりにツメで軽く引っかかっています。

また、本体右側のコネクターパネルと引っかかるかもしれません。
壊さない様に外して下さい。

メインボードやHDDが拝めましたね。

HDDの上を横切っている茶色のフィルムケーブルもコネクターを持ち上げて外します。
傷つけないようにしましょう。
メインボードと本体右側のポートを繋いでいるので傷つけるとえらい事になると思います。
矢印で示しているネジは液晶のヒンジを固定しているネジです。
これも邪魔なので外します。

下の矢印で示している方はHDDを固定しているネジです。
外しましょう。

その左側にある白いカバーでケーブルがまとめてあります。
ここははまっているだけなのでチョット引っ張れば下にあるケーブルをどかせます。2枚目の画像の白いコネクタのケーブルだけでも外してよけておくと作業が楽です。
赤丸で囲ってあるコネクターを外します。
白い方は外した方がいいです。黒い方は外さなくてもなんとかなります。
私は・・・上手く外れなくて諦めました(おぃ

矢印で示しているところにHDDを固定しているネジが1本あります。
HDDを固定しているネジがもう1本ありますので外しましょう。
これでHDDがステーごと外れるようになります。
こんな感じでHDDのコネクターからフィルムケーブルが繋がっています。
こいつを傷つけると・・・
HDDを認識しなくなったり動作しなくなりますから細心の注意を払いましょう。
無理にコネクターを引っ張るのではなく、、マイナスの精密ドライバーなどを使って少しずつこじっていった方がいいと思います。
ちょっと隙間が空いたら少し大きめのマイナスドライバーを使ってこじると簡単に外れると思います。
HDDが外れました。
外す時にステーがHDD上のケーブルに引っかかるかもしれません。
注意して外しましょう。
上で説明しているコネクター2つを外してケーブルをよけておけば問題ないでしょう。
HDDに固定されているステーを外します。
左右のネジ2本ずつを外せばステーが外れます。
HDDと左右のステーです。

新しいHDDと交換しましょう。とりあえず半分終わりです。

あとは外すのと逆の順序で組み付けましょう。
交換が完了したらリカバリーするなり、クリーンインストールするなり好きにしましょう。

今回、私はImageDrive2002を使って復旧しました。
交換作業前にCドライブを丸々バックアップしたリカバリーデータを作成しました。
そのリカバリーデータを交換するHDDのDドライブにコピーしておいて、
DriveImage2002の起動FDから起動しています。
あとは復旧するデータ(交換したHDDのDドライブにコピー済み)を指定してCドライブを
復旧すればあっという間に交換前と同じ環境になります。
これは簡単でいいですよ〜〜〜(笑)
小さいボディにぎっしり詰まっていますし、フィルムケーブルがあるので細心の注意は必要ですが、
頑張れば出来る作業じゃないかなぁと思います。
チャレンジ精神のある人・失敗しても他人のせいにしない人は頑張ってみて下さい。
10GB前後のHDDを積んでいたC1X系も今なら1万円前後で購入できる30GBや40GBに交換すれば
使用用途さえある程度割り切ってしまえばまだまだ現役で使えますよ。
名機C1をまだまだ使いましょう!(笑)
 
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